3度目まして、オギです。
唐突ですが、今回は都心2度目の緊急事態宣言発令について思うことを、少し書き殴ってみようと思います。
※筆者は政治クラスタではありません。
また、ここで発信した情報には誤りがある可能性があります。その点を念頭に置いたうえで一読して頂けると幸いです。
情報は1月4日現在のものです。
[目次]
初めに
この記事を書いている1月4日、菅総理の年頭記者会見によって、1都3県に2度目の緊急事態宣言が発令されることが正式に発表されました。
この段階では、1月9日までに1か月程度宣言を発令する予定となっています。
まあ、見事に私の住んでいる地域もその対象になってしまったわけですが…。
あ、今更ですけど、私は関東に住んでいます。
※あまり数字だけで判断してもいけないんですけどね…。*1
ところで。
「緊急事態宣言といっても、この前のヤツでは何やってたっけ?」
と思われている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで比較のためにも、2020年4月に発令された1回目の緊急事態宣言について少し振り返ってみましょう。
2020年4月の緊急事態宣言ってどんなんだったっけ?
2020年4月7日~5月6日、当時の安倍政権によって、初めての緊急事態宣言が発令されました。
これは、2020年3月の小中高校の一斉休校とセットで覚えている方も多いでしょう。
この段階では、埼玉・千葉・東京・神奈川・大阪・兵庫・福岡の7都府県が対象となっていました。
この時行われた取り組みとしては、
・小中高校の休校
・高校・大学の授業の延期及びオンライン授業化
・テレワークの積極的実施
・飲食店の休業要請
・飲食店以外の店舗の時短営業及び休業
・イベントの自粛
などが行われました。
そのため、学生から社会人まで、ほとんどの人が影響を受ける形になりました。
私は当時大学2年の春休みを謳歌していました。
しかし、大学開講の延期・資格試験の中止などでやることが無く、時間を持て余していました。
私に限らず、この時期は時間を持て余し、ゲームや漫画・アニメに興じた方も多いのでは?
(私はランニング・読書・アニメ消化・ゲームなどしてました)
2021年1月の緊急事態宣言発令によって起こり得ることは?
2021年1月の緊急事態宣言発令が発令された場合、
・飲食店の休業要請
・飲食店以外の店舗の時短営業及び休業
・イベントの自粛・規模縮小・オンライン化(成人式、卒業式など)
・大学のオンライン授業
は確実に行われると思います。
しかし、
・小中高校の3学期までの授業
・共通テスト・入試
などはその例外にあると、私は考えています。
ここを中止してしまうと、新年度の予定が狂ってしまいますからね。
あとは、学生の教育の優先、若者の重症化リスクを鑑みました。
結論から言うと、前回よりは窮屈ではなくなると考えています。
しかし、それでも経済的に損失を被ることは必至です。
まとめ
全国的にコロナの感染者は増加傾向にあります。
そのため、菅政権の支持率が大きく下落しているのが事実です。*2
私自身も、「この措置はもう少し早く実行できたのではないか」「なぜ判断が遅れるのか」と思うことがあります。
しかし、内閣だって常に最良の選択を取ることを望んでいるはずです。
前例のない事態、国を動かす重責、日本人特有の意思決定の弱さなどが相まっているだけなのかもしれません。
まあ、政治は結果が全てなのが悲しいところではあるのですが…。
私としては、置かれた環境で自分なりに出来ることを探していこうと思います。
たとえ経済や産業が停滞しようとも、時間及び人類の営み自体は停滞しないので。
勿論、人それぞれに考えがあります。
なので、結局は「皆さんがこの事態をどう受け止め、どう行動するか」に収束するわけです。
我々は他人の人生に完全には干渉できません。
「その人がどう考え、どう生きるか」なのです。
とにかく、我々に出来ることは「コロナに感染しない」こと。ただそれだけです。
皆様におかれましては一層のご自愛を。
p.s. メチャクチャ内容薄くてスイマセン…。